姉妹都市・友好都市

千歳市は、姉妹都市としてアンカレジ市(アメリカ合衆国)、指宿市(鹿児島県)、友好親善都市としてコングスベルグ市(ノルウエー王国)、長春市(中華人民共和国)、と幅広い分野で交流を行っています。友好訪問団が両市を行き来しホームステイや授業体験を行ったり、お互いのまちのイベントに参加して、交流を深めています。近年はオンラインによる交流も行っています。

北海道千歳市

北海道千歳市
人口
約9.7万人(2022年)
面積
594.50㎢

千歳市は、北海道の中南部、石狩平野の南端に位置しており、“北海道の空の玄関” 新千歳空港があり、国立公園支笏湖などの雄大な自然に囲まれ、四季の移ろいを感じることができる住環境と、交通アクセスや生活利便性に優れた都市環境が調和する道央圏の中核都市です。平均年齢が42.9歳と全道で1番若い街です。

姉妹都市

アメリカ合衆国アラスカ州アンカレジ市

アメリカ合衆国アラスカ州アンカレジ市
姉妹都市提携
昭和44年(1969年)
人口
約29万人(2022年)
面積
5079.2㎢

アンカレジ市はアラスカ中南部に位置するアラスカ最大の都市で、国際空港を有し、航空貨物業が発達しており、金融・行政の中心地であります。アンカレジ市は山脈と海に囲まれており、手つかずの大自然の美しさで多くの人々を魅了しています。冬は一面銀世界となりオーロラが見えやすくなります。夏至の日照時間は20時間、冬至の日照時間は5.5時間と1年を通して日照時間が大きく変化するのもアンカレジ市の特徴の一つです。交流都市の中では最も活発に交流しており、小学生~中学生~高校生と幅広い交流事業を実施しています。

鹿児島県 指宿市

鹿児島県 指宿市
姉妹都市提携
平成6年(1994年)
人口
約4万人(2022年)
面積
149㎢

指宿市は薩摩半島の最南端に位置し、錦江湾から東シナ海を臨む長く美しい海岸線を有する都市です。 市の全域を霧島火山脈が縦断しており、その湧出量の豊富なことは全国でもまれで、「天然砂むし温泉」は世界にも類がありません。 暖流の影響で年間平均気温は約19度と高く、南国情緒豊かな変化に富んだ景観は年間300万人もの国内外の観光客を魅了し、南九州地域の観光拠点としての役割も担っています。

友好都市

ノルウェー王国ヴィッケン県コングスベルグ市

ノルウェー王国ヴィッケン県コングスベルグ市
友好親善都市提携
昭和63年(1988年)
人口
約2.4万人
面積
792㎢

ノルウェーの首都オスロから車で1時間程度のところに位置し、銀の産出地として栄え、現在は先進的な防衛、情報、自動車産業の企業が立地している化学と技術の町です。 音楽家も多く輩出しており、毎年国際的なジャズ音楽祭が開催されています。 千歳の歩くスキーの大会、「ちとせホルメンコーレンマーチ」は、本場ノルウェー王国で開催されているホルメンコーレンマーチから名づけられました。

中華人民共和国吉林省長春市

中華人民共和国吉林省長春市
友好親善都市提携
平成16年(2004年)
人口
約900万人(2022年)
面積
20,571㎢

長春市は吉林省の省都で、政治、経済、文化の中心地であり、中国における自動車工業と映画製作の拠点地でもあります。 中国最大規模を誇る吉林大学を含む27の国立大学をはじめ、数多くの高等教育機関や研究所があり、教育の中心地となっています。 年間平均気温は4.8度、冬の最低気温は-39.8度と、千歳市よりも寒さが厳しい都市です。