『アンカレジからの便り』～特別編　アンカレジ市長表敬訪問を終えて

先日、アンカレジ市役所にて市長表敬訪問を行ってきました。訪問の目的は、千歳市長からの親書をアンカレジ市長へ手渡すというものでした。僕が長期交換留学事業の第一期生ということもあり、この事業のことを知ってもらうという目的もありました。

僕は少し緊張していました。なぜなら、市長とはどのような話をしたら良いのか、どのような話題を持ち出せば良いのかわからなかったからです。しかし、実際にお話をさせていただくと、アンカレジ市長が以前、日本の横浜に住んでいたこともあり、話が弾みあっという間に時間は過ぎました。

アンカレジ市長は自然とスキーが好きとのことだったので、支笏湖、そして、北海道のスキーをお勧めさせていただきました。僕がスキーをしている写真を見せると、アンカレジ市長は「そこは天国だ！」と言っていました。

円安という日本の背景についても話すことができたので、厚みのある良い会話ができたのではないかと思い、嬉しかったです。

英語での会話も、僕のフィールド内の話が多かったので、十分に会話をすることができました。

貴重な機会を設けていただきありがとうございました。セッティングをしてくださったアラスカ大学の原田先生にも感謝しています。