令和５年度長期交換留学事業　渡航レポート⑥『アンカレジからの便り』

渡航レポート⑥になりましたね。
前回はハロウィーンについて主にレポートを書きました。
今回のレポートはクリスマス、そしてニューイヤーについてです。

アメリカでは11月の中旬ごろからクリスマスツリーを多くの家庭が設置します。そして、2月の上旬になってもクリスマスツリーを飾っている家庭もあります。僕のホストファミリーの家では、クリスマスのライトが未だ家の中で照らされています。
多くの家庭が、美しいクリスマスツリーとカラフルなイルミネーションで飾られ、街全体が幻想的な雰囲気に包まれます
クリスマスツリーの準備に伴い、クリスマスプレゼントも同時期に準備を始めます。
僕の家庭では、５０個以上のプレゼントに囲まれながらクリスマスを過ごしました！
アメリカはクリスマスシーズンになると、街中のお店や家庭では、シナモンやバニラの香りが漂い、クリスマスの訪れを感じさせてくれます、匂いでクリスマスを感じることができました。クリスマスのイブの夜ご飯は、ターキーなどで、１１月の感謝祭とほとんど変わらないメニューでした。
そして僕はクリスマスのクッキーを作りました。
一方、アメリカのニューイヤーは日本とは異なる雰囲気でした。日本では、僕の家庭では、大晦日のカウントダウンイベントは盛大に行われますが、アメリカではカウントダウンやニューイヤーをあまり重要視していない印象でした。僕の友達は、カウントダウンパーティーや花火を楽しんでいました！とても楽しい経験になりました。（アラスカでは花火は一応違法です）ニューイヤーの夜は、人々が過去の1年を振り返り、新しい年に対する希望や目標を家族で共有し合いました。
ニューイヤーが明けると、多くの人々が休暇を利用して家族や友人とたくさんの時間を過ごすことができとてもたのしかったです。私のホストファミリーの1月1日の食事が、全てステーキでした。僕はステーキが好きなのでとても嬉しかったです。

（↑）クロスカントリーの大会で僕がチームを代表してインタビューを受けた時の写真です