R7年度 アンカレジ留学レポート・石井怜莉さん①『留学準備が始まりました！』

千歳市と姉妹都市のアンカレジ市（北米アラスカ州）は、令和5年度より高校生の長期交換留学プログラムを実施しています。その第3期生として、千歳高校1年の石井怜莉さんが選ばれました！最初のレポートとなる今回は、留学プログラムに応募した理由と、今年8月の出発に向けて進めている意外な準備（？）について綴っていただきました。

　こんにちは。ダイモンド高校長期交換留学の第三期生として行くことになった、石井怜莉です。

　私は将来通訳者になりたいという夢があり、千歳高校の国際教養科に入学しました。そこで初めて長期留学について知り、海外での生活を経験してみたいと思い応募しました。交換留学に行きたいと両親に相談した時は、快く承諾してくれました。留学に行くからには、日本とは違う文化や言語力をたくさん身につけて帰って来たいです！今まで、海外に行ったことはなく、すべてが初めての体験となるので、すごく楽しみです。

現在はワクチン接種を受けている最中です。私は長沼町在住なので、まずは長沼の病院に問い合わせるも、取り扱っていないワクチンがあったため、断られてしまいました。その後、複数の病院に問い合わせるも、輸入ワクチンが取り寄せられないと断られ、最終的には協会事務局から紹介された病院で接種することになりました。病院を探すのに結構時間がかかったので、近辺で接種したい場合は事前に問い合わせるのがおすすめです。

さらに、海外では全てがカード決済だと聞いたので、デビットカードとJALカードの申請をすることになりました。これも問い合わせに時間がかかるため、早めに取り掛かるのがおすすめです。留学に行くのに、こんなにも準備しないといけないことが多くあってとてもびっくりしてます(笑)。ですが、事務局の方々のおかげでしっかり進められています！！

そして今、第2期生としてアラスカに行っている川島大知さんと少しずつ連絡を取りながら、現地での体験談や、必須な持ち物など、詳しく教えてもらえるので、すごくスムーズに準備を進めることができています。まだまだやることはたくさんありますが、英語の勉強も怠らずに頑張りたいと思います。