R6年度 アンカレジから千歳へ!レベッカの留学レポート②『日本とアメリカのクリスマスの違い』
掲載日:2025.01.16

千歳市と姉妹都市のアンカレジ市(北米アラスカ州)は、令和5年度より高校生の長期交換留学プログラムを実施しています。ダイモンド高校1年のレベッカ・マッカラさんは、その第2期生として、今年8月から千歳高校国際教養学科に通っています。今回は第2回目のレポートとして、日本とアメリカのクリスマスの違いを書いてくれました。
日本とアメリカのクリスマスはたくさんの違いがあります。
最初にアメリカの冬休みは日本より早く始まります。そしてアメリカの学校では冬休み中にみんなが受けてる科目が変わります。だから宿題をもらいません。
そしてクリスマスイブ(wigilia※)にポーランド人の友達の家に行って夜ご飯を食べます。12の違う食べ物を食べます。海から3、オーチャード(orchard、果樹園)から3、field(畑)から3と森から3。そしてクリスマスに家族とプレゼントを交換します。私の家族は決まったクリスマスに食べる物ないけど、アメリカでアヒルはけっこう人気と思います。そしてクリスマスはキリスト教に大事な日からたくさんの人は教会に行きます。私はいかないけど私のお母さんは行きます。
日本でクリスマスは宗教にあまりかんけいないからケーキとかチッキンを食べます。私は日本がクリスマスケーキを食べるのちょっとびっくりしました。キャンドルを乗せるとパーティポッパ(party poppers、クラッカー) を使うのはとてもびっくりしました。アメリカの雰囲気と全然違います。
写真はポーランド人の友達はいつもクリスマスイブに作ってるパン。今年私は日本にいるから自分で作りました。
※wigilia(ウィジリア)は、ポーランドでクリスマスイブ(12月24日)に行われる伝統的な家族の晩餐。12使徒を祝福して12種類の料理が用意される。
ポーランドの伝統的なクリスマス、とても興味深いですね。アメリカではアヒルを食べること、逆にクリスマスケーキを食べないことに驚きました。料理が好きなレベッカがホームステイ先で作ったパン、とってもおいしそう!食べられる家族がうらやましいですね♪
【レベッカ・マッカラさんの過去レポート】