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R6年度 アンカレジから千歳へ!交換留学レポート①『しゅうがくりょこう(台湾)』

掲載日:2024.11.18

千歳市と姉妹都市のアンカレジ市(北米アラスカ州)は、令和5年度より高校生の長期交換留学プログラムを実施しています。ダイモンド高校1年のレベッカ・マッカラさんは、その第2期生として、今年8月から千歳高校国際教養学科に通っています。今回は第1回目のレポートとして、10月に修学旅行で訪れた台湾について、興味深いレポートを書いてくれました。


 先週台湾にしゅうがくりょこうにいった。台湾にいた間に日本の文化についてたくさんならったと思う。みんなは新しい場所にいたから、まわりの日本人を見てその人は何がふつうで何か変と思うのを見て、私は日本の文化の何がふつうでなにが変とわかる、ならう。さいしょのはひこうきからおりたのすぐあと。みんなはにおいについて話した。そしてつぎは食べ物でした。私は台湾の食べ物と日本の食べ物はちょっとにていると思ってた。でも友達はもらった食べ物を食べなかった時もあった、そんなにちがうから。さいごの書きたい事は友達はホームレスの人を見た時にびっくりしたと思う。ありがとうございました。


日本の高校生が「日本から見た台湾という外国」を見ているのに対し、レベッカさんは「日本の高校生と一緒に台湾を訪れたアメリカ人から見た、台湾と日本の似ているところ、違うところ」を見ていたようです。日本の学生が台湾で「全然違う」と感じた食べ物も、レベッカさんにとっては「台湾と日本はちょっとにている」なんですね。また、「友達はホームレスの人を見た時にびっくりしたと思う」の一文から、故郷アンカレジでホームレスを目にしていたこと、そしてホームレスを見てびっくりすることがレベッカさんにとって「ふつう」ではないことがわかります。私たちも、外国人から見た日本の「ふつう」と「変」を意識すると、新鮮な発見があるかもしれません!

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