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R6年度 アンカレジ交換留学レポート③『日本と違って驚いたこと』

掲載日:2024.11.22

R6年度 アンカレジ交換留学レポート③『日本と違って驚いたこと』

千歳市と姉妹都市のアンカレジ市(北米アラスカ州)は、令和5年度より高校生の長期交換留学プログラムを実施しています。その第2期生として、今年8月からアンカレジのダイモンド高校に通っている川島大知さんから、「アメリカと日本の違うところ」についてレポートが届きました。


 アメリカと日本の学生との違いは、やっているスポーツやできる事の種類の多さです。アラスカに留まらず、アメリカ全土でアメリカンフットボールが人気なのはとても有名です。ダイモンド高校でもやはりどの部活よりも人気が高く、プレイヤーが多いのはアメフトだなと感じます。つい先日、ダイモンド高校にとって歴史的な出来事がありました。ダイモンド高校のアメフトチームが、アラスカ州の高校チャンピオンになったのです! これは、ダイモンド高校にアメフトチームができてから初めてのことだそうです。また、チアリーディングやライフル、クロスカントリーランニング(※)、スキーなども、なかなか日本の高校では見られないスポーツだなと思います。

 僕が一番驚いたのは、アラスカでは16歳から車の免許の取得ができることです。そのことからほとんどの高校生は車で通学し、車で様々な場所に行くことも可能です。それだけではありません。アラスカでは高校生でも飛行機の免許を取得し操縦することができます。と言っても旅客機などの大きなものではなく、昔ながらの小さな飛行機です。しかしこれは日本ではあり得ない事で、ここに来て初めて知った時はとても驚きました。

 このように、現時点でも日本と違うところはかなり多いです。しかしまだまだ知らないことはたくさんあるような気がしています。これからもそのような点に目を向けて生活していけたら、もっと楽しい留学生活になると思うので、意識して生活していきたいと思います!!

※陸上競技の長距離走の一種で、土や草原など自然の地形を利用した屋外コースで行われる。

【川島大知さんの過去レポート】

① 第2期派遣留学生が決定!

② いよいよ留学生活スタート!

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