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令和6年度ダイモンド高校長期交換留学事業 渡航レポート①

掲載日:2024.02.01

令和6年度ダイモンド高校長期交換留学事業 渡航レポート①

令和5年度からスタートした『ダイモンド高校長期交換留学事業』ですが、第二期の派遣留学生が決定致しました。

千歳高校国際教養科1年に在籍している 川島 大知さんです。

これから当協会のHPでも度々登場しますので、みなさん、覚えておいてくださいね!

今回は、川島さんから渡航に向けての意気込みが届きました。↓↓↓

 

『ALASKA長期留学渡航に向けて感じることと意気込み』

こんにちは、私は今回千歳市ダイモンド高校長期留学交流事業に参加することになりました川島大知です。
私が留学に興味を持ち始めたのは小学校6年の頃、学校で配布されたアラスカアンカレジ小学校短期留学のプリントを見たのがきっかけです。それを見てとても興味を持った私は、親の了承を得て、面接と何度かの勉強会を通して幸いなことに短期留学に参加することができました。その留学で一番重要視した目標は、少しでも英語で会話をし、英語力を上げることでした。
しかし、その目標は達成することができませんでした。なので今回のこの留学での目標は、千歳高校教養科で勉強した基礎的な英語力を積極的に使い、アラスカでの生活を通して、より実践的な英語を学びたいと思っています。これは、私の将来の夢にも関わります。なぜなら将来はこの経験と学びを活かした仕事に就きたいと思っているからです。その仕事は、英語が一番大切でもある仕事なのですが、理系科目も大切です。しかしそれに伴い、不安に思うこともあります。それはALL ENGLISHで授業を受けることです。千歳高校の勉強で特に数学が苦手なのですが、それを英語とプラスで理解しながら勉強することはできるのだろうかということです。なので留学に行くまでに大切にしなくてはならないのは数学に限らず、日本での勉強を完璧にすることだと思っています。
また私にはもう一つ目標があります。それは自らの判断で生活できるようになることです。私が10ヶ月間お世話になるホストファミリーは日本語が話せません。なのでいままで親に頼れていたことの多くを自分の力でこなせなくては、ホストファミリーに迷惑をかけてしまいます。しかしそれは自立に向けた練習ができる、とも言い換えられます。最後になりますが、このような長期留学はなかなか体験できる経験ではなく、とても貴重な経験だと思っています。なので確実に悔いのなく、目標達成とともに最高の思い出になる留学にしたいと思います。

 

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