R6年度 アンカレジ交換留学レポート④『留学期間の約半分を過ぎて思うこと』
掲載日:2025.01.07
千歳市と姉妹都市のアンカレジ市(北米アラスカ州)は、令和5年度より高校生の長期交換留学プログラムを実施しています。その第2期生として、今年8月からアンカレジのダイモンド高校に通っている川島大知さんから、「留学期間の半分を過ぎて思うこと」についてレポートが届きました。
8月初旬に日本から離れ、早くも4ヶ月が経ちました。
近況としては、クリスマスが過ぎ2025年がつい最近始まりましたね。新年早々、僕は4ヶ月いた中で1番綺麗なオーロラを見ることができました。それはまるで新年を祝うかのようなタイミングで現れて、思わず声が出てしまうほど綺麗でした。皆さんのイメージ通りアメリカのクリスマスへの思いは少し日本よりも強いなと感じられる面もかなりありました。
たくさんの場所でイルミネーションが飾ってあったり、それを祝うイベントも数多くあったりと、とても素敵な時間を過ごすことができました。
留学生活の半分をそろそろ迎えるという時期ですが、全体的に私の英語力は少しずつ上がっていると感じてます。特にヒアリング力はこれからも継続できればそれで良いと思っています。スピーキング力についてはもう少し難しい単語を覚えたり、割と日常的に使う単語でも知らないものがあったりするのでわからない単語が聞こえたらすぐ質問や調べるなどして覚えていくことが大切だと思っています。
また気持ちの変化については、こちらの生活に慣れることができ、不安や緊張もほとんどなくなりました。日本に住んでいたことがとても昔のことのように感じて不思議な気持ちすら感じられます。ホストファミリーと私は良い意味でお互いにあまり気を使うこともあまりなくなった気がしますし、それによってとても居心地がいいなと感じます。
1月6日からまた新学期がスタートします。新たな挑戦や目標にむかって、心を入れ替えて頑張っていきます。これからも応援よろしくお願いします。
【川島大知さんの過去レポート】