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R6年度 アンカレジ交換留学レポート②『いよいよ留学生活スタート!』

掲載日:2024.10.04

R6年度 アンカレジ交換留学レポート②『いよいよ留学生活スタート!』

アメリカ・アラスカ州アンカレジ市との姉妹都市提携は、今年で55周年を迎えました。その中で、「次代を担う本市高校生が、姉妹都市である米国アラスカ州アンカレジ市との交流を通して、相互理解、友好関係を深めるとともに、海外留学を通じて国際的感覚を磨き、グローバル社会の中で主体的に生き抜く力を身に着けること」を目的に、令和5年度に始まったのがダイモンド高校との長期交換留学プログラムです。今年8月に第2期生として単身アンカレジへ渡った川島大知さんから、渡航前の準備と到着後の生活についてレポートが届きました。


 こんにちは。

 昨年10月ごろにアラスカ長期留学に参加したいと決意し、さまざまな説明会や面接、試験を終え本格的に荷物の準備などに取り掛かったのが今年の7月ごろ。第1期生であった佐藤歩夢さんが帰国し、実際に経験して必要だと思ったものや事柄などのアドバイスをいただきながらスムーズに準備をすることができました。

 8月10日、千歳空港でお見送りに来てくれた家族や友達とお別れし、ついに出発。

 日本時間の8月11日午前0時ごろにアンカレジ空港に到着し、そこから一日目がスタートしました。

 到着して次の日には、日本からのインターン生や日本人の先生方、アンカレジの日本人会の方々とお祭りに参加し、早くもさまざまな方と関わることができました。そこから10日間ほど経ち、ついにダイモンド高校初登校日。不安しかなかったのに、彼らはとてもフレンドリーですぐに打ち解けることができました。また小学6年生のときにアラスカサンドレイク小学校に短期留学したこともあり、その時仲良くなった人たちがダイモンド高校にほとんどいたことも、はやく打ち解けられた理由になったのかもしれません。

 学校生活はその後も順調に行ったのですが、最初の2週間ほどで1番苦しかったのは時差ボケ。日本との差が-17時間あるアンカレジでは昼夜が逆転して、夜になっても全く寝ることができませんでした。また緯度が高いことから夜9時ごろでもかなり明るく、それも原因の一つでした。

 9月10日。出発から早くも一ヶ月目を迎えました。気持ちとしてはこの一ヶ月間、寝れないことの苦しみとは真逆に部活で船に乗り遠征をしたり、学校でのパーティーがあったり、友達もたくさんできたり、苦しいことも少しありましたが楽しいこともたくさんありました。とても一ヶ月の内容とは思えないほど充実した毎日を送ることができていると感じています。1番の目的でもある英語力の取得に関しては、正直なことを言うと日本で習ったこととはかなり違い苦戦しているところもあります。しかし日々の会話を通してなんとなく英語を聞き取れる耳になってきたし、スピーキング力も一ヶ月前とはかなり違うのではないかと喜びも感じています。残り9ヶ月間ととても期間が長く、少し恐怖も感じていますが、まだまだ頑張っていこうと思います!現時点でも次の応募生の力になれることをたくさんお話しできると思っているので、もしよかったら気軽に連絡してきて欲しいです。またInstagramにてたくさん写真などをあげているので、よければ見ていただきたいと思っています!

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